前回の記事は、本家からの転載でしたが、今回は新規です。
長い間、作りかけのものを放置しておくと、途中経過の写真を撮ってあったはずなのに、うっかり間違って消してしまったりします。
そんなわけで、今回のも、途中経過を撮影しておいたのですが、見当たらなくなってしまったので、いきなり完成写真です。
▲きしゃー(サンダの声)。こんな白昼堂々と出てきませんけどね。自然光で撮影すると格好いいなぁ。
前回書いたように、このメーサー車はトイなので、
いじりだすときりがないから、とにかく改造したりパーティングラインを埋めたり塗り直したりという作業は一切なしで、ウエザリングと展示ベースだけ作る
というコンセプトで作り始めました。
それが2014年初頭
だが、途中で、家を新築することになったので、そっちが忙しくて中断。
旧宅で、ベースの形までは既に出来ていたのですが、そこで中断して、そのまま引越で新居に持ち込むことになりました。
1/48とはいえ、元々、でっかい車両ですから、作ったベースもでかい!
ダンボール一箱、ベースだけで占有してしまい、スチレンボードに石膏を塗ったヤワい状態で引っ越したので、だいぶ破損することになりました(引越屋さんが壊したわけではなく、自分で荷物の扱いがぞんざいで壊したんですが)
そんなわけで、またも
無理矢理、修復したのでメチャクチャ
というパターンに陥りかけて挫折しそうになりましたが、どうにか修復。
まあ、最後は例によって
面倒くさいので、適当に終わらせる
というパターンなのですが。
前回
キャタピラがボロボロになって、修復に必死
という記事を書きましたが、それから一年以上が経っていて、いざ作り始めたら、また、キャタピラがボロボロちぎれ初めて、えらい苦労しました。
強引に瞬着で固定したり、ピンで押さえたりして固定しました
一部、ピンで押さえるついでに、たわみを表現しているので、よく見ると、キャタピラがたわんでるとこがあると思います。
車両本体は、パステル系のウエザリング剤と、エナメル塗料で汚しを入れ、ドライブラシしています。
ベースは、スチレンボードと発泡スチロールで削りだし。
その上から、石膏で覆って、岩場を表現してます。
あくまでも、俺のイメージで作っただけですので、劇中の初登場シーンとは異なります。
まあ、ブツがブツ(トイ)ですから、ベースだけ凝っても仕方ないんで
ジオラマ、というよりは、あくまでも展示ベースという意味あいで、ざっと仕上げてます。
塗装は、面積が広いと、模型用の塗料で塗るとコストが高いので、俺の場合は水性ペンキやアクリルガッシュを併用してます。
まあ、実際は、ガッシュのほうが値段が高い、という噂もありますが(笑)、絵も描くので、家にたくさんあるもので。
木は、幹は本物の木、葉はスポンジ、軽くパウダーを撒いたり。
昔、住宅模型を作っていたときの、残り素材で、市販の素材ではありません。
道路なのですが、俺はいつも、アスファルトは耐水ペーパーを貼り付けて表現します。
スケールに応じて、番号を選べば荒いのから細かいのまで表現できていいですよ。
全体のレイアウトはこんな感じ。
面倒くさかったので、ガードレールは紙です。
水面は、クラフトショップで売っていた水の素みたいな素材を試しに使ってみたのですが、湯煎で溶けると書いてあったので、てっきりパラフィンみたいな素材かと思ったら、ぶよぶよのゼリーみたいな素材で、あまりうまくいきませんでした。
埃がたまったら、くっついてヤバそうです。
このトイ、元から電飾が施されていて、劇中同様に、メーサーの透明部分がびよびよと順番に光ります!
カッコイイです!
ですが、車体下面に電池ボックスとスイッチがあるので、ベースに固定していると不便ですから、分解してコードを引っ張りだし、ベースの中に通して、ベースに電池ボックスとスイッチをつけてあります。
前回の記事で書いたように、牽引車の運転席とライトだけ電飾を追加しました。
明るいときはこう。
暗闇で見るとこんな感じ。
格好いいぞ!
以上、やっつけ模型でした。
トイの展示ベースなので、まあ、こんなもんでよしとします。
それにしても、あらためてこう写真で見ると、本当にメーサー車のデザインは秀逸ですよねぇ。
写真のほうが、広角が効いていて、肉眼で見るよりもいい感じです。
ほとんど芸術ですなこのデザイン。
次回のハリウッド版ゴジラには、ぜひとも、コイツを出して欲しいもんです。
長い間、作りかけのものを放置しておくと、途中経過の写真を撮ってあったはずなのに、うっかり間違って消してしまったりします。
そんなわけで、今回のも、途中経過を撮影しておいたのですが、見当たらなくなってしまったので、いきなり完成写真です。
▲きしゃー(サンダの声)。こんな白昼堂々と出てきませんけどね。自然光で撮影すると格好いいなぁ。
前回書いたように、このメーサー車はトイなので、
いじりだすときりがないから、とにかく改造したりパーティングラインを埋めたり塗り直したりという作業は一切なしで、ウエザリングと展示ベースだけ作る
というコンセプトで作り始めました。
それが2014年初頭
だが、途中で、家を新築することになったので、そっちが忙しくて中断。
旧宅で、ベースの形までは既に出来ていたのですが、そこで中断して、そのまま引越で新居に持ち込むことになりました。
1/48とはいえ、元々、でっかい車両ですから、作ったベースもでかい!
ダンボール一箱、ベースだけで占有してしまい、スチレンボードに石膏を塗ったヤワい状態で引っ越したので、だいぶ破損することになりました(引越屋さんが壊したわけではなく、自分で荷物の扱いがぞんざいで壊したんですが)
そんなわけで、またも
無理矢理、修復したのでメチャクチャ
というパターンに陥りかけて挫折しそうになりましたが、どうにか修復。
まあ、最後は例によって
面倒くさいので、適当に終わらせる
というパターンなのですが。
前回
キャタピラがボロボロになって、修復に必死
という記事を書きましたが、それから一年以上が経っていて、いざ作り始めたら、また、キャタピラがボロボロちぎれ初めて、えらい苦労しました。
強引に瞬着で固定したり、ピンで押さえたりして固定しました
一部、ピンで押さえるついでに、たわみを表現しているので、よく見ると、キャタピラがたわんでるとこがあると思います。
車両本体は、パステル系のウエザリング剤と、エナメル塗料で汚しを入れ、ドライブラシしています。
ベースは、スチレンボードと発泡スチロールで削りだし。
その上から、石膏で覆って、岩場を表現してます。
あくまでも、俺のイメージで作っただけですので、劇中の初登場シーンとは異なります。
まあ、ブツがブツ(トイ)ですから、ベースだけ凝っても仕方ないんで
ジオラマ、というよりは、あくまでも展示ベースという意味あいで、ざっと仕上げてます。
塗装は、面積が広いと、模型用の塗料で塗るとコストが高いので、俺の場合は水性ペンキやアクリルガッシュを併用してます。
まあ、実際は、ガッシュのほうが値段が高い、という噂もありますが(笑)、絵も描くので、家にたくさんあるもので。
木は、幹は本物の木、葉はスポンジ、軽くパウダーを撒いたり。
昔、住宅模型を作っていたときの、残り素材で、市販の素材ではありません。
道路なのですが、俺はいつも、アスファルトは耐水ペーパーを貼り付けて表現します。
スケールに応じて、番号を選べば荒いのから細かいのまで表現できていいですよ。
全体のレイアウトはこんな感じ。
面倒くさかったので、ガードレールは紙です。
水面は、クラフトショップで売っていた水の素みたいな素材を試しに使ってみたのですが、湯煎で溶けると書いてあったので、てっきりパラフィンみたいな素材かと思ったら、ぶよぶよのゼリーみたいな素材で、あまりうまくいきませんでした。
埃がたまったら、くっついてヤバそうです。
このトイ、元から電飾が施されていて、劇中同様に、メーサーの透明部分がびよびよと順番に光ります!
カッコイイです!
ですが、車体下面に電池ボックスとスイッチがあるので、ベースに固定していると不便ですから、分解してコードを引っ張りだし、ベースの中に通して、ベースに電池ボックスとスイッチをつけてあります。
前回の記事で書いたように、牽引車の運転席とライトだけ電飾を追加しました。
明るいときはこう。
暗闇で見るとこんな感じ。
格好いいぞ!
以上、やっつけ模型でした。
トイの展示ベースなので、まあ、こんなもんでよしとします。
それにしても、あらためてこう写真で見ると、本当にメーサー車のデザインは秀逸ですよねぇ。
写真のほうが、広角が効いていて、肉眼で見るよりもいい感じです。
ほとんど芸術ですなこのデザイン。
次回のハリウッド版ゴジラには、ぜひとも、コイツを出して欲しいもんです。