DORAGONの1/9モデル、ファースト・アベンジャーこと、最初のアベンジャーズヒーロー、キャプテン・アメリカです。
定価で買うほどファンじゃないんですが、箱つぶれ商品が実売価格の半額ぐらいで買えたので、即購入しました。
まずは、このキャラについて少々。
ご存じのとおり、キャプテン・アメリカは、元々、そらもう、スーパーマン以上に
アメリカの愛国心を具体的に体現しました!!
みたいなアレですので、ちょっとこう、日本人的には受け入れにくい感じのキャラクターでしたので、日本では知名度の低いキャラだと思います。
しかし、先頃の映画「キャプテン・アメリカ / ザ・ファースト・アベンジャー」は、愛国心の塊みたいなデザイン、かつ、馬鹿馬鹿しい50年代デザインのキャプテンを、見事に現代風にブラッシュアップして蘇らせました。
元々は、第二次大戦の強化兵ですから愛国心バリバリなのは当然なのですが、その後、現代に蘇って正義のために戦うという設定ですので、日本人でも楽しめるデキです。
最初はコミックスで馴染みのあるデザインに近いミリタリー風のものから、だんだんデザインが現代風になっていくのも良かったですね。
私は、キャプテンはコミックヒーローの中でもそれほど好きではありませんでしたが、今の映画版のキャプテンはかなり好きです。
定価で模型を買うほどではないにしろ、相当に好きな部類です。
今の映画版のキャプテンが魅力的な理由のひとつは、スティーブ・ロジャースを演じるクリス・エヴァンスの、まさに「正義の人キャプテン!」という端正な顔立ちと演技ではないかと思います。
ともすれば馬鹿馬鹿しいキャラに、重くて繊細な演技で、見事に説得力を与えています。
まあ、昔のコミックのイメージでは、あんな細身な感じじゃないく、「ゴツいオッサン」ですけどねw
▲ちなみに、昔はこんなイメージ。コレは1960年ごろにオーロラが出していたキャプテン・アメリカのキットの復刻版、発売はむろんポーラライツ。何がダサいって頭の羽根と白タイツだよなw
実はこのキットは金型流用ではなく、完全新作なのだ!!
オーロラのムーンバス同様に、元の1/10キットをデジタルスキャンして、1/8にスケールアップしているという、無駄に凄いキットだ。まあ、こんなスケールアップが必要だったのかは謎だが、おそらく他のマーベルキャラにスケールを合わせたのだろう。
新作オリジナルの顔も2つ付属し、水しぶきは透明パーツとなっている(オリジナルは不透明)。
さすがにポーズがアレなんで、コレは買ってません、オーロラは時々こういうのがありますw
その後、キャプテンはアベンジャーズ2作にも出演し、この記事を書いている時期に、単独主演の映画3作目「キャプテン・アメリカ / シヴィル・ウォー」が公開されています。
スパイダーマンやらアントマンやら、いっぱいまた新キャラが登場して楽しそうですね、批評も上々です。
ただし、この映画は、これまでの2作とはちょっと傾向が違います。
原作「シヴィル・ウォー」は別にキャプテンのコミックではなく、多くのヒーローが反目しあう話で、特に主役級のアイアンマンとキャプテンの両雄がメインで戦うというものですから、タイトルは「アイアンマン VS キャプテン・アメリカ」では駄目だったんでしょうかね。
さて、映画全ての作品で、コスチュームデザインが微妙に違います。
単独主演版のほうは、どっちかというと渋めのデザインで星条旗をあらわす腹部がなかったりします。
「アベンジャーズ」のほうが星条旗を入れて、ちょっとだけ派手目のデザインになってる気がしますが、これは「アメリカを守るヒーローチーム」を強調するためではないでしょうか。
で、このキットは映画「アベンジャーズ」の1作目に出てきたデザインを再現したものです。
ミリタリー版もなかなかイカすんで、欲しかったんですけど、ドラゴンからは出てないみたいです。
さて、今度は模型の話です。
キットに目を向けますと、キットというか、コレ、早い話が、プラモじゃなくて、ソフトビニールキットです。
いや、ハードビニールかな、要するに空洞ではなく、ほぼビニールの塊です
ぶっちゃけ、作るところ、ほとんどありません、手足や胴体組み合わせたら終わりです。
▲パーツはこれだけ。あとドラゴンのキャラクターキット共通の円柱ベースが付属するだけで、実にシンプルです。
楯はプラスチックですが、なんか軟質プラです。キャプテンの大きな特徴のひとつは、この楯が「ブラッシュドメタル」のような質感になっていることだと思うんですが、残念ながらそこは再現されておらず、表面はツルツルです。
リューターなどで楯を回転させて、表面に小さな溝を彫り込めば、それらしくなると思うんですが、センター出しが難しそうなのでやってません。
DRAGONはアベンジャーズのキットをたくさん出していますが、いわゆる人間型のものは、ビニールが適しているので、このビニール製になっていまして、一方でメカのアイアンマンは、プラスチック製のキットになっています。
適材適所ということですね。
1/24でミニアイアンマンもたくさん出してますが、こっちは同じビニール製です。
▲ドラゴンの1/9キャラクターキットに共通の円柱ベースが付属。アイアンマンのプラモなどにも同じものが付属する。それなりに高級感があって良いとは思うし、ベースが付属すること自体は歓迎、揃えれば共通感もあって良いと思うが、正直、ただの展示ベースなのは寂しい。簡易情景ぐらいつけて欲しいところ。なのでベースは加工しようと画策中。
このDRAGONのシリーズ、さすがAFVで培った技術でしょうか、他社を圧倒する緻密さと精度です。
メビウスモデルやポーラライツ、ペガサスホビーなんかの外国製キットばっかり作っていると、とても同じ時代のキットとは思えないぐらい差があります。
こういうの好きな人は絶対「買い!」です
アイアンマンシリーズの「カッチリ度合い」は感動的で、うっかり買ってしまいます。
見ている人はちゃんと見ているのか、一番格好いいアイアンマンMk32は、やはり定価ではすぐに売り切れてしまい、一番欲しいのに、いまだに買えてませんのよ(T.T)
▲メーカーオフィシャルの完成図はコレ。見事なモールド、ポーズ。でもちょっと色が明るすぎかなぁ
とまあ、実にシンプルなお人形ですので、組み立て1分、パカパカ組んで塗装が勝負だね!
・・・と最初は思うわけですが、いざ作ってみると、それほど簡単じゃありませんでした。
というのは、コレ、軟質素材なんですけど、パーティングラインが全体に存在するんです。
ソフビといっても、ひとつの金型にパーツの断面から素材を流し込んでいるタイプではなく、ほぼムクで、分割金型なんですよ
軟質素材ですから、へたにペーパーをかけるとケバ立ってしまいます。
あと、文字で説明しにくいんですけど、こういうビニールムクの商品って、なんていうのかな、表面が薄皮みたいに剥けてくることあるんですよね、そこが穴ぼこになっちゃう。
経験ある人なら、今の説明ですぐ分かると思うんですけど、経験ない人には説明しづらいです、んーと、玉ねぎの皮みたいな感じを思い浮かべると近いです。
ペーパーをかけると、その現象が起きる部分が結構あったので、修正が大変でした、瞬着で埋めてます。
てわけで、なかなか、パーティングライン消しが大変、消す部分が少ないのが救いですが、作業自体はプラモよりよほど面倒でした。
とにかく、根気良く、荒いのから細かいのまで、順番にペーパーをかけては、サフェーサーを吹いて確認する繰り返しです。
かなり硬質のビニールなので、プラ用サフェーサーでもきちんと乾けば簡単には剥がれません。
追記:靴底なんかはスライド金型らしき風に側面にパーティングラインが入っていて、消すの凄い大変なんですが、あとで気づいたんですけど、よく考えたらゴム靴とか、実物の製品はパーティングラインがそのまま表面に出た状態で売られてるものがいっぱいありますから、あえて消さないでいい部分もあったのかも、と思ったり。
あと、気になるところは、せっかくのビニール素材なのに、なぜかプラモと同じように、逆テーパーの部分にはモールドが無かったり、あるいはモールドが甘い部分があるんですよね。
これは果たしてビニールである意味があるのか?
と思ったりもします。
どうも、分割金型に素材を流し込んでいるので、若干程度の逆テーパーなら素材に柔軟性があって抜けるけども、あんまりきつい逆テーパーは無理、ということのようで、同様に深いモールドも難しい、ということのようです。
なので、彫り込める部分はカッターとか駆使して彫り込んでやりました、なんせ軟質素材ですから、Pカッターとかケガキ針ではうまく掘れないので、カッターで彫り込んでヤスリで整える感じです、大変です。
モールドが甘いところなども、彫り込んだりエッジ立てたり、多少は手を入れました。
それと、パーツ同士は接着しなくてもがっちりハマるようになってますが、相当に力を入れてぐりぐり押し込まないとハマりません。
そのままでは、試し組みや塗装後の組み立てを繰り返すと、サフェーサーや塗装が剥がれそうでしたので、接合部はひたすらカッターで削り込んで、後から接着で止めるように、スカスカにしておきます。
▲仮組してみたところ。見事なディテール。頭部がガタガタなのは、カッターで削り込んだから。マスクをスムーズにかぶせるために頭部を小さくしてるのだ。
▲いいですね、すごく良いです。説明文によれば、どうも人力で原型を作ったわけではなく、映画に使ったCG用のコンピューターモデルから原型を起こしているらしい。汚い机だ。後ろにあるのはなんだろう?w
この後、塗装に入ったのですが、この頃は連日雨でして、かといって、そういつでも暇じゃないので無理して暇な時に塗ったらやっぱりカブってしまい、結局、一度全部塗装を剥がしなおすハメになりました(T.T)
なわけで、現時点、再ペーパーがけと、サフェーサー吹き中です。
先日、破損したコンプレッサーの水抜きを買い直したんですけど、あまり効果ないなぁ_| ̄|○
以上、今回はここまで。
定価で買うほどファンじゃないんですが、箱つぶれ商品が実売価格の半額ぐらいで買えたので、即購入しました。
まずは、このキャラについて少々。
ご存じのとおり、キャプテン・アメリカは、元々、そらもう、スーパーマン以上に
アメリカの愛国心を具体的に体現しました!!
みたいなアレですので、ちょっとこう、日本人的には受け入れにくい感じのキャラクターでしたので、日本では知名度の低いキャラだと思います。
しかし、先頃の映画「キャプテン・アメリカ / ザ・ファースト・アベンジャー」は、愛国心の塊みたいなデザイン、かつ、馬鹿馬鹿しい50年代デザインのキャプテンを、見事に現代風にブラッシュアップして蘇らせました。
元々は、第二次大戦の強化兵ですから愛国心バリバリなのは当然なのですが、その後、現代に蘇って正義のために戦うという設定ですので、日本人でも楽しめるデキです。
最初はコミックスで馴染みのあるデザインに近いミリタリー風のものから、だんだんデザインが現代風になっていくのも良かったですね。
私は、キャプテンはコミックヒーローの中でもそれほど好きではありませんでしたが、今の映画版のキャプテンはかなり好きです。
定価で模型を買うほどではないにしろ、相当に好きな部類です。
今の映画版のキャプテンが魅力的な理由のひとつは、スティーブ・ロジャースを演じるクリス・エヴァンスの、まさに「正義の人キャプテン!」という端正な顔立ちと演技ではないかと思います。
ともすれば馬鹿馬鹿しいキャラに、重くて繊細な演技で、見事に説得力を与えています。
まあ、昔のコミックのイメージでは、あんな細身な感じじゃないく、「ゴツいオッサン」ですけどねw
▲ちなみに、昔はこんなイメージ。コレは1960年ごろにオーロラが出していたキャプテン・アメリカのキットの復刻版、発売はむろんポーラライツ。何がダサいって頭の羽根と白タイツだよなw
実はこのキットは金型流用ではなく、完全新作なのだ!!
オーロラのムーンバス同様に、元の1/10キットをデジタルスキャンして、1/8にスケールアップしているという、無駄に凄いキットだ。まあ、こんなスケールアップが必要だったのかは謎だが、おそらく他のマーベルキャラにスケールを合わせたのだろう。
新作オリジナルの顔も2つ付属し、水しぶきは透明パーツとなっている(オリジナルは不透明)。
さすがにポーズがアレなんで、コレは買ってません、オーロラは時々こういうのがありますw
その後、キャプテンはアベンジャーズ2作にも出演し、この記事を書いている時期に、単独主演の映画3作目「キャプテン・アメリカ / シヴィル・ウォー」が公開されています。
スパイダーマンやらアントマンやら、いっぱいまた新キャラが登場して楽しそうですね、批評も上々です。
ただし、この映画は、これまでの2作とはちょっと傾向が違います。
原作「シヴィル・ウォー」は別にキャプテンのコミックではなく、多くのヒーローが反目しあう話で、特に主役級のアイアンマンとキャプテンの両雄がメインで戦うというものですから、タイトルは「アイアンマン VS キャプテン・アメリカ」では駄目だったんでしょうかね。
さて、映画全ての作品で、コスチュームデザインが微妙に違います。
単独主演版のほうは、どっちかというと渋めのデザインで星条旗をあらわす腹部がなかったりします。
「アベンジャーズ」のほうが星条旗を入れて、ちょっとだけ派手目のデザインになってる気がしますが、これは「アメリカを守るヒーローチーム」を強調するためではないでしょうか。
で、このキットは映画「アベンジャーズ」の1作目に出てきたデザインを再現したものです。
ミリタリー版もなかなかイカすんで、欲しかったんですけど、ドラゴンからは出てないみたいです。
さて、今度は模型の話です。
キットに目を向けますと、キットというか、コレ、早い話が、プラモじゃなくて、ソフトビニールキットです。
いや、ハードビニールかな、要するに空洞ではなく、ほぼビニールの塊です
ぶっちゃけ、作るところ、ほとんどありません、手足や胴体組み合わせたら終わりです。
▲パーツはこれだけ。あとドラゴンのキャラクターキット共通の円柱ベースが付属するだけで、実にシンプルです。
楯はプラスチックですが、なんか軟質プラです。キャプテンの大きな特徴のひとつは、この楯が「ブラッシュドメタル」のような質感になっていることだと思うんですが、残念ながらそこは再現されておらず、表面はツルツルです。
リューターなどで楯を回転させて、表面に小さな溝を彫り込めば、それらしくなると思うんですが、センター出しが難しそうなのでやってません。
DRAGONはアベンジャーズのキットをたくさん出していますが、いわゆる人間型のものは、ビニールが適しているので、このビニール製になっていまして、一方でメカのアイアンマンは、プラスチック製のキットになっています。
適材適所ということですね。
1/24でミニアイアンマンもたくさん出してますが、こっちは同じビニール製です。
▲ドラゴンの1/9キャラクターキットに共通の円柱ベースが付属。アイアンマンのプラモなどにも同じものが付属する。それなりに高級感があって良いとは思うし、ベースが付属すること自体は歓迎、揃えれば共通感もあって良いと思うが、正直、ただの展示ベースなのは寂しい。簡易情景ぐらいつけて欲しいところ。なのでベースは加工しようと画策中。
このDRAGONのシリーズ、さすがAFVで培った技術でしょうか、他社を圧倒する緻密さと精度です。
メビウスモデルやポーラライツ、ペガサスホビーなんかの外国製キットばっかり作っていると、とても同じ時代のキットとは思えないぐらい差があります。
こういうの好きな人は絶対「買い!」です
アイアンマンシリーズの「カッチリ度合い」は感動的で、うっかり買ってしまいます。
見ている人はちゃんと見ているのか、一番格好いいアイアンマンMk32は、やはり定価ではすぐに売り切れてしまい、一番欲しいのに、いまだに買えてませんのよ(T.T)
▲メーカーオフィシャルの完成図はコレ。見事なモールド、ポーズ。でもちょっと色が明るすぎかなぁ
とまあ、実にシンプルなお人形ですので、組み立て1分、パカパカ組んで塗装が勝負だね!
・・・と最初は思うわけですが、いざ作ってみると、それほど簡単じゃありませんでした。
というのは、コレ、軟質素材なんですけど、パーティングラインが全体に存在するんです。
ソフビといっても、ひとつの金型にパーツの断面から素材を流し込んでいるタイプではなく、ほぼムクで、分割金型なんですよ
軟質素材ですから、へたにペーパーをかけるとケバ立ってしまいます。
あと、文字で説明しにくいんですけど、こういうビニールムクの商品って、なんていうのかな、表面が薄皮みたいに剥けてくることあるんですよね、そこが穴ぼこになっちゃう。
経験ある人なら、今の説明ですぐ分かると思うんですけど、経験ない人には説明しづらいです、んーと、玉ねぎの皮みたいな感じを思い浮かべると近いです。
ペーパーをかけると、その現象が起きる部分が結構あったので、修正が大変でした、瞬着で埋めてます。
てわけで、なかなか、パーティングライン消しが大変、消す部分が少ないのが救いですが、作業自体はプラモよりよほど面倒でした。
とにかく、根気良く、荒いのから細かいのまで、順番にペーパーをかけては、サフェーサーを吹いて確認する繰り返しです。
かなり硬質のビニールなので、プラ用サフェーサーでもきちんと乾けば簡単には剥がれません。
追記:靴底なんかはスライド金型らしき風に側面にパーティングラインが入っていて、消すの凄い大変なんですが、あとで気づいたんですけど、よく考えたらゴム靴とか、実物の製品はパーティングラインがそのまま表面に出た状態で売られてるものがいっぱいありますから、あえて消さないでいい部分もあったのかも、と思ったり。
あと、気になるところは、せっかくのビニール素材なのに、なぜかプラモと同じように、逆テーパーの部分にはモールドが無かったり、あるいはモールドが甘い部分があるんですよね。
これは果たしてビニールである意味があるのか?
と思ったりもします。
どうも、分割金型に素材を流し込んでいるので、若干程度の逆テーパーなら素材に柔軟性があって抜けるけども、あんまりきつい逆テーパーは無理、ということのようで、同様に深いモールドも難しい、ということのようです。
なので、彫り込める部分はカッターとか駆使して彫り込んでやりました、なんせ軟質素材ですから、Pカッターとかケガキ針ではうまく掘れないので、カッターで彫り込んでヤスリで整える感じです、大変です。
モールドが甘いところなども、彫り込んだりエッジ立てたり、多少は手を入れました。
それと、パーツ同士は接着しなくてもがっちりハマるようになってますが、相当に力を入れてぐりぐり押し込まないとハマりません。
そのままでは、試し組みや塗装後の組み立てを繰り返すと、サフェーサーや塗装が剥がれそうでしたので、接合部はひたすらカッターで削り込んで、後から接着で止めるように、スカスカにしておきます。
▲仮組してみたところ。見事なディテール。頭部がガタガタなのは、カッターで削り込んだから。マスクをスムーズにかぶせるために頭部を小さくしてるのだ。
▲いいですね、すごく良いです。説明文によれば、どうも人力で原型を作ったわけではなく、映画に使ったCG用のコンピューターモデルから原型を起こしているらしい。汚い机だ。後ろにあるのはなんだろう?w
この後、塗装に入ったのですが、この頃は連日雨でして、かといって、そういつでも暇じゃないので無理して暇な時に塗ったらやっぱりカブってしまい、結局、一度全部塗装を剥がしなおすハメになりました(T.T)
なわけで、現時点、再ペーパーがけと、サフェーサー吹き中です。
先日、破損したコンプレッサーの水抜きを買い直したんですけど、あまり効果ないなぁ_| ̄|○
以上、今回はここまで。