えっと、アレっすね、意味不明なタイトルですなw


私の実家がある大阪府高槻市は、きりしたん大名の高山右近が有名なのですが、古墳がたくさんある街としても知られていまして、その関係で「はにわ」がキーワードになっとります。

IMG_20171123_144843
IMG_20171123_145828
IMG_20171123_150203
IMG_20171123_150210
▲今城塚古墳の周囲には、はにわの復元が飾られてます。単なる復元ではなく、実際にこういう風に配置されていたらしい、という推測の祭壇です。これは古墳のすぐ横にあります。こういうのを見ると、すぐに「造形的な観点」から見るのが、モデラーのサガというものですが、良く出来てますねぇ。あ、写ってる子供はウチとは何の関係もありませんw

そんなわけで、多数ある古墳の中でも、有数の巨大さを誇る今城塚古墳、というものがありまして、そこに歴史館が併設されてるのですが、そこで子供向けの「はにわ製作の体験教室」がありまして、子供のつきあいで参加してきました、というわけです。

所要時間30分で、どんな素材でどういう風に作るのか、も分からなかったので、とりあえず、ぶっつけ本番なわけです。
結論から言うと、よくある「オーブン陶芸粘土」だったんですが、なんせ素材の癖も何も分かりません。
しかも、時間内にネタを考えて、造形時間を終了させないといけない、というわけで、かなり無理のある話で、嫁なんかは時間に間に合わず、私がはにわの顔やらパーツを作ってやったりしてました(笑)

なわけで、やはり猫マニアとしては、ここは
猫です!

作りましたよ、年甲斐もなく恥もなく、猫はにわ
にゃんこのはにわだから、はにゃわです、はいw


DSCN0182
DSCN0186

時間がない割に、頑張ったと思います(笑)
DSCN0180

作ってる最中は
アートナイフ欲しい
耐水ペーパー欲しい

と何度も思いました(笑)

DSCN0185

我が家の新参猫とのツーショット。
夜の深いドブで死にかけてたのを、決死の覚悟でドブ汁まみれになりながら、サンダーバード並の救出劇を繰り広げて救い出した(元)子猫ちゃんです。
今でこそこう慣れてますが、救出直後は抵抗して、血まみれでした私。
ドブまみれで、思いっきり噛むものですから、噛まれたところが感染症みたいになって大変でした。
この救出劇は、詳しくは本家日常ブログのほうで書いてます。

で、えーとですね、こういうポーズのはにわがあるんですね、剣を持ってる、それで剣の代わりに魚を持たせて、鎧着せようと持ってたんですけど、時間切れで間に合わなかったという。

目が穴なのは、焼き乾燥させると、空気膨張で割れるので、穴を開けないと駄目だからです。

うん、時間ないわりに頑張った俺(笑)