最近更新してないんで、久しぶりに過去記事を引っ張ってきました。
本家からの転載で、元々は、2014年初頭の記事です
この後、家を建てて引っ越したりでずーっと忙しいので、全然製作が進んでません。
以下、引用記事
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ストレスが溜まると買い物しやすい俺ですが、年末ぐらいにやたら買い物をしちゃって
溜まってんなぁ俺

というわけで、とうとう、買っちまいましたよ、コレ

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さてなんでしょう
足じゃないですよ、買ったのw

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コレです
タミヤ 1/6  CB750FOUR! K0

でかぁああ!

久々に見ると、1/6って異様にでかいな


ずっと買おうかどうか悩んでたんだが、数年前の限定再販のぶんが、もう安い商品が残ってなくて、諦め気味だったところで、久々に調べてみたら東海模型の限定カラーバージョンが出てた
値段12800~15000円ぐらいで高かったんだが、某有名模型店で一万ちょいになっていて、取り寄せになってたから
どーせもう在庫なんかねーだろ、安すぎるし、アヤシイよな
と、冗談半分に注文出したら、買えてしまった、ぎゃぼー!

最近、欲しいモードが復活していたんだけど、基本的に、このキット、子供のときからずーーーーーーっと欲しかったんで、かれこれ、40数年欲しかった計算になる
そんだけ時間あったんなら、買えよ、貧乏性にもほどがある
と思うけれど、財力ができた頃には、すでに再販で8000円とかしてたんで、8000円のキットを買うほど、俺は剛気じゃなかったのだ、プロモデラーの時ですら。

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接着剤のビンとタンクを比べると、でかさが分かる。でけえ!

子供の頃、コレを見て、すんげー欲しかったけど、当時の価格が2500円
とても、子供に手が出るシロモノじゃない
当時の子供が欲しかったキットの筆頭が、「サンダーバード秘密基地」
ついで、タミヤのこのキット、1/12のF1キット、1/16の戦車などの、巨大スケールモデルだった

今回、買って、子供の背丈と比べて見たら箱が2/3ぐらいあった。
どんだけでかいねん
そら、子供目線で見たら、超巨大で欲しくなるよなぁ、コレ

もっとも、サンダーバード秘密基地とは違い、超精密スケールだったので、もし買えてても、作れなかっただろうけどなw

しっかし、40数年前のキットなのに、多少の金型劣化以外、全然見劣りしないぞ??
それ考えたら、いったい、当時、どんだけスゴイ出来だったんだ?
子供心にも感動するわけですわな

さて、俺はあんまり、実車そのものの好き嫌いは別として、模型としての実車キットにはあまり興味がないタチなんだけど、なぜ、これが子供の時から欲しかったかというと

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▲CB750つったら、コレ作るために決まってんじゃん!!

自慢じゃないが、40数年来の「ワイルド7」ファンだかんな
どーせなら、ディアゴスティーニの1/4がよかったが、さすがに、あれだけの金を出す根性はない

って、東海模型のカスタムカラー、全く関係ないんですけどね、白に塗るからw

実は、模型誌「ホビージャパン」のライターをやってた頃、編集のIさん(後の編集長)が、やっぱり「ワイルド」のファンで
そのうち、ワイルドのバイク作りたいね、フィギュアも乗せたいね
なんて話を、ことあるごとにしていたんだけど、結局実現せずのままライターをやめてしまい、悔やまれることだったんだけど、今頃、ようやくリベンジマッチ

というわけで、飛葉ちゃんカスタムプロジェクト始動!

ま、今のペースだと、出来るのは、たぶん5年後だぞこんちくしょう!w

ところで、いーかんげんで知られる望月三起也先生なので(笑)、最初の頃のバイクは、相当に適当
明らかに飛葉が乗っているのはCB750ではありません、ゼッケンついてるシーンのあるしw
で、望月三起也ファンサイトの「月間望月三起也」」で、一生懸命調べられて、どうも、初期に参考にしてたのは
CB400らしい
という結論になってるので
そのうち、CB400バージョンも作ってみたいところですなぁ

ワイルドのバイクはどれも作りたいんだけど、今では、トイでもプラモでもいいんだけど、どれも手に入らないか、手に入ってもプレミアつきで高価すぎる
名車が多いから今でも何かキットが出てるだろう、と思っていたが、調べてみて、意外とないのに驚いた

唯一、ヘボピーのハーレーダビッドソンFLだけは買えそうだが、ヘボピーのバイク作ろうと思ったら、タイヤがごっそり必要
モデラーをやめた今となっては、タイヤなんかジャンクパーツで持ってないんで、集めたらどれだけ金かかるか。
八百のノートンコマンドをオークションで見かけたが、同じ理由で追加タイヤがない。
そもそも、相当改造しないと、タイヤがエンジンの下に入らないだろうしなぁ。


ところで、ちょっと真面目な話をし出すと、このキットの参考に、色々、作られてる方のブログを参考にしたんですよ
だいたい、今時、こんな古い巨大キットを作る人はマニアなわけで、すげえ手を入れてて、すごいなぁ、と感心することしきり
俺はあそこまでする時間も根性も無い
というのはいいんだけど、そういう方々は、実車と比べて、「ここが違うあそこが違う」と改造されているわけですよ
なんかですます調が混ざってますが、まあいいです。ライターとして失格ですw

これは決して批判とかそーいうんじゃないってことはお断りしておきますが、そういう人たちはそれはそれでいいんですが、俺は、趣味の問題で、それは違うんじゃないかな、と思うわけです

知ってる人は知っているとおり、タミヤのスケールモデルは、実車を徹底的にリサーチしてる。
CB750なんて、実車を買って採寸してるんだから、そんなに間違っているわけがないんですよ
タミヤは、実車を採寸して、あとから、アレンジを加える、ということをやる、昔から。

っていうのは、第一に、大きい場合と、小さい場合では、視点が違うから、見え方が違うんですよ、そのままスケールダウンすると、ちまちまして、なんというか、迫力のないものになりがち
あっちを大きくしたり、こっちを小さくしたり、ってアレンジを加えないと、ミニチュアでは妙に見えたりもする
だから縮小するときのアレンジってのは必須

第二に、我々が実車から受ける「印象」「イメージ」っていうのと、実車をしげしげ見たときの感覚は違う
その「印象」「イメージ」っていうのは、そのアイテムそのものなんだよね
たとえばタイガー戦車だったら、力強さ、っていうのが一番の印象で、その源泉ってのは、砲塔だったり砲身だったりするわけで、キットでは微妙に砲塔をでっかくしたり、砲身を巨大化したりする
そこを強く打ち出しているのが、タミヤのキットで、だから「タミヤの戦車は実物より格好いい」とよく言われる

このCB750でいうと、サイドカバーが明らかにでかいというか、張り出してるんだけど、こんなん実車を参考にすればすぐ分かることで、あまりにミスとしては稚拙で、むろん、わざとやってると思うんですよ
っていうのは、そこを張り出さないと力強さが出ないし、模型では、なんか華奢に見えちゃって、迫力がなくなるんですね

みなさん、そこが実車と違うと指摘して直してるけど、俺はこういうアレンジは模型には必要だと思うし、そこをめくじら立てて直す必要は無い、と個人的には思うのでしたいます

今の模型やトイは面白くない、コンピューターで設計できるようになって、俗にいう「サラリーマン設計士」が作ってるので、緻密は緻密だけど、ただ実寸どおりに再現するだけで味わいがない、なんてよく言われるようになってます
そこに足りないのは、タミヤのような、センスを生かしたアレンジじゃないかなぁ、と愚考する次第