銀河ぐらますガイド 造型分室

元プロモデラー・もこもこフジタの、やっつけ模型ブログ

カテゴリ: 特撮・SF系

えーと、CB750のとこで、いいかげん、作りかけの模型がいっぱいあるので、一気に仕上げてしまいました、みたいな話を書きましたが、そのアレですw

てわけで、POLAR LIGHTSのコーネリアス完成体です。
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実際に作ったのは、ずーと前です、ほぼ去年ですね。
おかげで、写真撮ったら
えらく埃をかぶってて
困りましたよ(笑)

埃ぐらいはたけって? いやもっともですな。
いやね、一応はたいたつもりなんですけどね、写真見たら全然取れてませんでしたのよ(笑)


あ、そうそう、前回、衣装の話をちょっと書きましたが、補足しておきますと、そもそも、このキット、映画にはあまり似てません(笑)
分かりやすく言うと
「ん~、確かこんな感じだったな」と、映画を見た記憶で作ったみたいな感じです。
明らかにディテールが異なる部分がたくさんありますし、そもそも、映画では上着はこんな体にフィットするトレーナーみたいな感じではなく、もっとダフっとした感じで、上着の袖が短く太く、そこから下に着ている服の袖が覗いてる感じです。

あと、前回、ポンチョのような部分の大きさについて触れましたが、あとからDVDや資料写真を探してみると、結構、マチマチなようです。
明らかに場面によって素材や形状が異なるものがあるようでした。
衣装は破損や汚れをなどを考慮して何着も作るのは当然ですが、通常は同じ型から作るのでそう変わらないはずなんですが、結構違って見えるところをみると、推測なんですが、ロケ場所にあわせたりで、薄いタイプとか厚いタイプとか作ったんじゃないでしょうかね?


さて、前回、改造箇所を書きましたが、改造さえ済んでしまえば、あと塗るだけです。
人形は顔が命です。
ということで、今回は、私の人生では何十年ぶりかで、オイルペイント(油彩)で塗装してみました。
ずーっとメカモデラーになってましたけど、昔、雑誌にも書いたことあるんですが、私、元々フィギュア作ってましたからね。


顔は、人によって塗り方は色々あるでしょうが、私の場合は、ベース色をプラモの塗料で吹いた後、オイルペイントでハイライトやシャドウをつけていきます。
ハイライトやシャドウの色を載せて、ブレンドしていく感じで、基本、塗るというより、「絵を描く」ような感覚で塗っていくのがコツです。

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▲ベースは模型塗料で塗る。表面がゴミだらけなのは、一度塗り直しをしたからで、これは塗装落としに失敗してるときの写真ですなw

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▲ピンボケごめん。ざーっとスミ入れのようにシャドウの色を薄めて塗り・・・

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▲綿棒などで拭き取ってやる。その後、皺やシャドウを描き込んでいく。

特に、髪の毛はまだしも、手足の毛などのディテールはものすごいぞんざいです。
ディテールを修正してもよかったんですが、以前書いたように、オーロラのキットはそれ自体が「作品」なので、なるべくそのまま素材を生かすことに意味があると思うので、あえてそのままにしてます。
そのぶん、筆で描くようにして、毛の質感を出してやります。
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▲ちょっと写真の色調がおかしくなったけど、手足も同じように塗る。猿だから毛が生えているので、筆で描くように何色か重ねて塗ってやる。特に手足の毛のモールドは実にぞんざいなので、描くというより、のせるカンジで筆の跡をつけて毛らしく。

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▲油彩はそれ自体が厚塗りできるので、頭髪もたっぷり油彩を塗って、筆の跡が毛に見えるように塗っていく。よくペイントナイフの跡がそのまま立体になってる油絵があるが、あんなカンジで。毛のモールドは若干入れ直しているのと、キットだと毛先の先っぽがツライチなので、ギザギザに切り込んでいる。

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▲で、全体塗ったのがこんなカンジ。塗るというよりも、立体キャンバスに描く感じ。鼻の穴の穴開けや耳のディテール、毛先など一部改造修正している。

一応、若い頃は美術系で油絵を描いていたので、それなりに扱いには慣れてたはずなんですが、なにせ、もう何十年も昔の話なんで、すっかり忘れてる道具もあったりしました
忘れてるというか
記憶の中の名称と用途が一致しないんですよ(笑)
そういえば今ふと思い出したけど、若い頃に「ザブングル」の油絵描いたことがあったなぁ(笑)

油彩は、とにかく乾きません。
ひたすら自然乾燥を待つ手や、促進剤を使う手もあるんですが、根気のない私は、つや消しスプレー吹きました。
基本、スプレーでコートすると、触っても大丈夫です。

いや、しかし、このキット、そんなに似てないんですけど、塗ると、実に、すんごい「猿~~!!!」って顔してますよね
それも、ちゃんとコーネリアスなんだよね。
猿って、あまりに猿的要素(なんじゃそら)が強烈に主張しすぎて、誰を作っても同じように見えそうな気がするんですけど、ちゃんとコーネリアスに見えるって、案外凄いんじゃないかと。
このシリーズは全部顔が演じた俳優に似てますよ。
このへんは、さすがですね。
いや、さっき似てないって言ったじゃん? 
つまり、なんつーのかな、頭のアウトラインとか顔の縦横のバランスとかが実際の俳優とは全然違うんですよ、似てないの。
なのに、顔そのものは、なぜかちゃんとコーネリアスに見えるということですね。


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▲前回までに書いたとおり、プロポーションがかなりアレなキットなので、素材をなるべく生かしつつ徹底改造。大幅改造箇所は、まず肩幅を減らして肘の角度を変え、手の向きも変更。足の長さを延長。あと、実際の俳優が演じているコーネリアスは違うけど、「猿のイメージ」を強調する意味で、ちょっと顔を前に突き出したような位置にズラしてある(猿の骨格は肩の前に顔がついているようなバランスである)。
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▲改造箇所はキットの素組み写真と比べると一目瞭然だろう。壊れた柱は逆向けにつけてみた。胴体はエアブラシで陰影をつけてある。

以前の伝説の模型メーカー オーロラの記事にも書きましたけど、このシリーズの凄いところのひとつは、イメージモデルだということなんですよね。
って書いて、前回の記事を見たら、同じこと書いてますね。
言ってることがボケ老人並ですw

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▲ベースはたいていグレーに塗られてますが、これは銀行の建物ですかね? 大理石調のイメージだったので、黄色っぽい大理石のカンジで塗ってみました。ガレキの上のなんかダレてるっぽい謎の物体は、白にしましたが、これは雪じゃなく鍾乳石が付着したイメージです。
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▲あまり知られていませんが、「猿の惑星」にはテレビシリーズもあったんですよね(アニメもある)。不人気でワンシーズンで終わったと思います。いまだにちゃんと日本ではソフトが出ない不遇なシリーズです。そのへんのシリーズのイメージも含め、文明が崩壊して長い年月が経っており、基本、人間文化は地下に埋もれてる印象ですので、鍾乳石とか塗ってみました。
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▲一応、屋内って設定かなと思うんだけど、長年の風化で埃や土、草が生えてると想定して、パウダーを撒いてみました。
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▲記憶では、テレビシリーズに埋もれた地下鉄の駅が出てきた覚えがあり、こんな風に駅名の看板が埋もれてた印象です。このキットはその記憶の印象に近いんですよね。


▲くだんのテレビシリーズの動画。コーネリアスを演じたロディさんのみ、そのままテレビにも出演してる。シリーズ最多出演俳優なのだ。英語版ならYoutubeで本編も見られる。

前の記事でも書いたけど、この歳になると
こんなペースじゃ、死ぬまでに、持ってる模型、全部作れねーじゃん!
とか思うんで、とにかく、一個出来ると嬉しいですねw

割と顔とかいいカンジに出来たと思うんだけど、どうでしょう。
それと、作ってから気づいたけど
ジーラを作るときのために、混色した塗料とか多く作って残しておくべきだったよなw
こりゃ、大失敗!

お蔵だし、作りかけ模型レポートシリーズ(今命名)(笑)

今回は、ポーラライツからオーロラブランドで再販されている、猿の惑星シリーズです。
半年ぐらい作業が止まってます。

以前に書いたように、このキットは元々アダーという会社の製品のようですが、なぜかオーロラブランドで売られ、現在は、世界的にオーロラの製品として認知されるに至っています。
その出自には、いまだに謎が多くあるのですが、模型本体とは関係ないので、便宜上、以後は、このキットを「オーロラの製品」とみなして説明します。


さて、元ネタの映画のほうは、もう説明するまでもありませんね、SF映画の金字塔「猿の惑星」です。
その衝撃的なラストシーンは、私も子供心に度肝を抜かれまして、シリーズは結局5部作となり、飽きる程見たものです。
あまり知られていませんが、その知名度から、テレビドラマ(あまりデキはよくなかったです)やアニメにもなっています。

近年も、リメイクシリーズが作られており、現在も継続中ですが、ぶっちゃけ私は、あのシリーズはあんまり感心はしません。

個人的には、ティム・バートン監督のリ・イマジネーション版が傑作だと思ってます、やっぱり猿は俳優が演じないとね。

ちょっとだけ映画に触れておくと、このコーネリアスを演じたロディ・マクドウォールは、「フライトナイト」のビンセント役でもお馴染みの俳優ですが、シリーズ最多の4作(とテレビシリーズにも)に出演しています。
後期2作は、コーネリアスは出演しませんので、コーネリアスの子供の猿のリーダー・シーザー役です。

猿の惑星の素晴らしいところは、なんといっても、見ているうちに、猿のキャラクターに感情移入して魅力を感じていくところでしょうが、その魅力は、この人(とジーラ)の演技に負うところが大きいと思います。
特に1作目は秀逸で、コーネリアスとジーラのキャラクターが、人間に同情的ではありながらも、学術視点を崩ないところです。
2人は、これまで長年人間という「原始的な動物」を研究してきたのですから、そう簡単に手放しで人間を受け入れる話になっていたら、あまりにもご都合主義に過ぎます。
そこを一定の距離感を保ち、ある意味「上から目線」がなかなか抜けないながらも、少しずつ心を許して好意を持っていくところが、リアリティがあったのです。
人間に対する態度が極端に差別的で嫌みを感じるほどではなく、かといって完全に同目線でもなく、我々人間の視聴者も猿に共感できる程度には良い人物だという、そのへんのバランスが素晴らしいと思います。
その素晴らしさは、やはりコーネリアスの演技(とクライマックスだけ登場する甥っ子もいい役割です)によるところが大きいと思いますし、その後の続編での様々な役どころも素晴らしいですね。

早い話、コーネリアス(というかマクドウォール)はシリーズ屈指の魅力的なキャラクターだということで、映画で魅力的なキャラクターというのは、当然訴求力が強いわけで、模型としても魅力的だということです。



さて、キットの話に移りますが、以前も触れたとおり、このシリーズ、我々オーロラファンは、ひいき目で見て悪いところに目をつぶってしまいそうになるんですが、正直に言うと、お世辞にもデキがいいとは言いにくいです。

全体を見ると、オーロラテイスト溢れる情景模型なので、雰囲気は素晴らしいのです。
ベースも、シンプルなパーツ構成で、見事にそれらしい雰囲気を出しているあたりもステキです。
パーツの合いも、半世紀近く前のキットとは思えないほど、よく合います。
ぶっちゃけ、以前作った最近のキット「怪獣ゴルゴ」のほうが、遙かに合いませんでしたW

以前述べたように、最近の模型感覚だと、こういう模型は、ほとんど「映画のあの場面」を再現したものになるのが通例ですが、実はオーロラのキットの素晴らしさのひとつは、どれも映画にない「イメージモデル」であることだと思います。
映画を知っている誰もが違和感を感じない、まさにキャラクターのイメージを集約したようによく捉えた情景でありながら、よく考えると、映画にそんなシーンは無いんですよね。
このキットも、コーネリアスは人間の文化を研究していて廃墟を探索している、という設定から出来ているイメージモデルで、映画にこんなシーンは一切ありません。
が、まぎれもなく、映画を知る人なら、このキットを見て「ああ、コーネリアスだなぁ」と思うでしょう。

とまあ、情景そのものは素晴らしいのですが、いかんせん、肝心のフィギュアのデキが、かなりアレなのです。

何がアレなのかというと、ディテールそのものはやはり素晴らしく、顔など、いじるところがないぐらい良いですが、ポージングが極めつけダサいのです。
そして、どう見ても、体のバランスがおかしいのですね。
この猿の惑星シリーズのキット全部が、それなりにおかしく、どれもこれも、頭でかすぎ、ポーズがダサかったりするのですが、中でも特に、このコーネリアスが、体のバランスがズバ抜けて変です。

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はい、写真を見て頂ければ、「妙」なのがすぐ分かると思います。

一言でおかしな点をいえば
頭がでかく、肩幅が広い、それに対して下半身が貧弱すぎる
という点です。
言い換えると
胴体全体に対して、肩幅だけが異様に広すぎる
んですね。

その妙な形になった要因を突き詰めると、どうも「腕を回せるように設計した」せいではないかと思います。
パッケージアートを見ても分かりますが、本来、コーネリアスは、ポンチョのような服が肩にかぶさってるんですよ。
でも、腕を回すには腕と胴体の接合面が平らじゃなきゃいけないわけで、ポンチョの端が肩にかぶさっていると、干渉して腕が回らなくなります。
そのため、キットでは、ポンチョの端よりも、肩の接合面の平らな面を外側に出すようにしてある。
そのぶん、肩幅が広くなってしまっている上に、腕のパーツの方も妙に肩がでっぱってるので、組み上げると、やたら肩幅が広るわけですね、こういうの昔の可動オモチャにはよくあったバランスです。

でもね、コレ、もうちょっと突っ込むと、そもそも、このポンチョみたいな部分、映画の衣装だと、こんなに幅大きくないんですよねw
なんか、無意味にポンチョを大きくして、そのせいで肩幅がおかしくなってるという、本末転倒とでもいうか、変な欠点ですね。

しかも、疑問を感じるのは、これだけフルディスプレイのキットでありながら、あえて腕だけ回せるようにする必要があったのか、という点ですね。
別に脚とか手とか動かないし、肩だけ動いても、ものすごく無意味っぽい気がしますが、このシリーズは全部こういう設計です。

オーロラのキットには、ポージングなどが「イマイチ」なキットも多くありますが、それでも、なんというか「ヘタウマなマンガ」のように、独特の個性、味わいがあると思ってます。
その味わいこそ
わざわざ、半世紀近くも前のメーカーのキットを今、作る意味、楽しみ
だと思っています。

オーロラのキットは、単なる模型というより、芸術と同じように
オーロラの作品
ですから
味わいを壊さないように、あまり大きく手を入れる改造はするべきではない
というのが、私のオーロラのキットに対する基本スタンスなんですが、さすがにこのプロポーションは見ていてキツいので、直すことにしました。

一方で、このシリーズ、顔は
明らかにでかいツラしてます
ええ、比喩的ではなく、普通に物理的な意味でw

が、顔の形自体は異様にデキがいいですね。
そもそもが
猿の顔って似せるの難しいんじゃないか
と思うんですけど、ただでさえ、個性を出しにくい猿顔なのに、演じたロディ・マクドウォールの雰囲気にクリソツです、このあたりはやはり凄いです、ただし
でかいツラですがW
まあ、もちっと突っ込むと髪型もちょっと違いますけどね。

パッケージ絵に至っては
誰だこのゴリラは
みたいな感じですw

肩幅を狭める改造をすると、ただでさえでかい顔が、余計でかく見えるようになってしまいますが、さすがに顔に合わせて胴体全部を大きくするのは無理だし、逆に顔を小さくするのも難しいので
でかいツラ
は我慢することにします。

いや、元々が素顔の上に猿メイクですから、映画見てるときは意識してなかったけど、もしかして映画でも顔でかかったかなぁ? と思ってDVDを見直してみましたが、そんなことなかったです(笑)
このキットの顔のでかさを見てから、資料的に映画の写真を見ると、特殊メイクの猿顔が小さいことに結構驚かされます。
あの当時は素材も発達してなくて特殊メイクは厚めだったはずですし、「ゴムみたいだった」という証言もあります。
おまけに猿の植毛までしてるから、大きく見えて当然と思っていたのですが、意外なほど顔が小さいですね。


さて、そんなこんなでキットの改造ですが、以前、ファイル破損で画像が失われた事件があり、いっしょにこのキットの改造写真も失われてしまいました(T.T)
そんな事情で、いきなりサフ吹きした状態まで進んでしまいます。

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頭は肩にジェンガよろしくのっけてるだけの状態ですので、ちょっと浮いてます。

改造ポイントですが、肩の接合部を切り落として幅つめ。
ポンチョの端が肩より出るようになるまで幅つめしてます。
同時に、腕パーツの肩側もできるだけ削り、肩幅が異様に広いのを修正。
腕の角度もダサいので、肘から切り落とし、曲げ方を変えて再度接着。
手は腕と一体整形ですが、向きを変えたいので切り落としてあります。

脚は短すぎるので、途中で切断し、プラ板を挟んで延長し、2ミリ伸ばしてあります。
各部のモールドは甘いので、凹部などを彫り込んであります。

あと、写真では見えませんが、股間のところというか、胴体に脚が繋がっている部分、胴体側がキットのままでは抜きの都合で平らなんですが、本来はスカートのような形状ですから脚にかぶさってないとおかしいので、ある程度、彫り込んでやってます。

顔はあまりいじってませんが、毛のモールドを一部彫り直しているのと、毛先がツライチで毛っぽくないので、ぎざぎざに彫り込んであります。

かなり大幅な改造になっちゃいましたが、いかがでしょう?
素組み写真と比べると、ずっと良くなってると思います。

ってわけで、今回はここまでにしておきます。

CB750の制作が、なかなかバランスがうまく取れずに、脳が煮詰まってきたところに
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うっかりこの人を放置してしまったら机によじ登られ、パーツを落とされて破壊されて気力が萎えたので、ちょっと気分転換で違う模型です。


といっても、今回のコレは、4ヶ月ぐらい前から作業は止まっていて、写真もずっと前に撮影したものを、単に掲載しただけですけどね。


というわけで、バンダイの1/48 X-WING ムービングエディションです。

昔、プロモデラーだった頃は、自作するときは、ネタ的に動く模型が好きでしたが、今は飾って眺めるだけなので、正直、動く要素には何も魅力を感じないんですけども、まあ、動かないバージョンが存在しないので仕方ないです(笑)
動かないバージョンが安くであれば、そっち買ってたと思いますが。

てわけで、あちこちでレビューされているので紹介は必要ないでしょうが、スイッチで電動でウイングが開閉し、プロトン魚雷の発射音と共に発射口が光る、というキットです、コクピットとエンジンも電飾されています。

例によって、元が完成度の高い簡単キットなので
お手軽手抜きモデリング
で進めていますが、さすがにこのスケールとお値段では、あまりに素組みすぎると、もったいないので、基本はキットのまま、塗装も最低限の部分だけで
最低限必要なところだけは手を入れる方向性
で進めてます。

さて、まずキットの話です。
X-WINGのキットは、商売の戦略上の都合で発売時期が1/72共々、シリーズ初期なので、ボディのパーツが細かいのをパチパチはめていく方式なのに、肝心の分割箇所が塗装の分かれ目ではなかったりと、
イマイチ「こなれていない」カンジがする部分が多々あります。

赤や黄色の部分もデカールが付属していないので「はげちょろけ」をやろうと思うと、塗装で再現するしかないなどの点は、1/72よりも、むしろ明らかに劣りますね
せめて赤と黄色のデカールはつけておいて欲しかったところです。

また、せかっくの大スケールで、緻密なモールドを再現したシリーズなんですから、コクピットのディテールやフィギュアの腕だとか、もっと細かく別パーツに分割して、スケールモデル並の感動的な精度が欲しかったところです。
あまり1/72と大差ないあっさり感なので、ちょっとガッカリです。
どうしても、あっさりしすぎで玩具感が拭えません。
プラモ、模型というよりは
組み立てるトイ
のような感覚です。

あと、組んでいて気になったのは、 たまたま私が買ったものがランナーが曲がってたりしたせいなのかもしれないので、断言は出来ないんですが、少なくとも私が組んだものでは、何カ所か、妙にスキマが空くというか、はめあわせが悪い箇所があり、強引に洗濯ばさみにで力かけてスキマをなくし、そこに接着剤を流し込む、みたいにしないと駄目だったりしました。
このあたりの難点もあり、所感としては1/72のほうが「かちっと組める」という印象です。

1/72もそうなのですが、正直、これが今現在発売になったなら、ノウハウもこなれていて、もうちょっと良いキットになっていただろう、と思えるのが悔やまれます。
MGガンダムシリーズみたいに、Ver2とか出したて欲しいところですね、まあそんなにSWに思い入れがないので、二度も買わないけど(笑)
 
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モールドはさすがに1/48だけあって、細かいです。
メタル系のパーツは、一応メタル風の成形色ですが、金属感が欠けているので、ランナーについた状態で塗装できるものは、そのまま汚し塗装を入れてやり、ガンメタルなどのドライブラシで質感を上げてやりました。

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コクピットのフィギュアは、さすがに色分けされていませんので、そのまま組むと真っ白です。
いくらなんでも、それじゃ
白蝋死体
なので、塗装してやりました。

反乱軍のパイロットは、結構、面倒くさい色分けのパーツを胸につけてたりしますので、案外塗装が面倒です。
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こちらは1/72を作ったときの塗装したパイロットです参考までに。
だいたいこんな塗り分けです。テカっているのはつや消しスプレーを吹く前だから。

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オレンジに光っている計器は、電飾です。

ちょっと写真じゃ分からないかもしれないけど、なんとなくパイロットが「きちゃなく」見えたとしたら、汚し塗装をしてるせいです。
SWでは、パイロットのヘルメットなども徹底して汚れ塗装がされて使い込んだ感じが出されているので、せっかくの大スケールですから、ヘルメットなどにハゲチョロケ塗装などを入れてみました。

シートやコクピット後部も色分けされてないので、塗装して再現してます。
計器パネルなどはデカールもついていますが、せっかく細かい凹凸がついているので、資料見ながら筆塗りで塗り分けでやりました。
黒いパーツは、塗装ではなく、ブラックサフェーサーを吹いてそのまま使ってます。

1/72で特徴なので作り直したパイピングは、なぜかそのままです(笑)
いや単に作っているときに、作り直すのが面倒くさかっただけなんですが。

コクピット、面倒くさい割に、X-WINGは盛大にキャノピーも汚れてますので、たぶんキャノピーつけたらほとんど見えなくなると思いますけどねーw

あとR2などのドロイドユニットが、1/72だとそのまま収納できましたが、本キットは動力部がある都合で、ドロイドの上だけしかありません。
なんか悲しいですね、コレ。

ところで、キットのまま素組みすると、どうしてもパイロットのヘルメットに照準器のステーが当たって真っ直ぐに付かないんです、明らかに設計ミスっぽいけど?


ってわけで、あんまり写真がないですけど、今回はここまで。

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▲まずはいつもの「やっつけ合成画像」からどうぞ(笑)


ちゃらちゃっちゃっちゃ~♪


(キューピー3分間クッキングの音楽を脳裏に浮かべてください)

はい、今週もやってきました、お気楽3分間、もとい、三日間モデリングのコーナーですw

今週は、バンダイから発売されている「スターウォーズ」シリーズの「タイインターセプター」を、ちゃちゃっ、とやっつけ仕上げしたいと思います。


というわけで、このところ、AMTのスキマだらけでデカール割れまくるキットとか、MPCのムーンベースとか、他にも作りかけの海外キットを何個も平行していじっていて
素組みするだけでも一苦労!
というキットばかりをいじり続けた結果、脳みそが

ちっとは楽な模型作りてぇよこんちくしょう!!

みたいなカンジになってしまったので、息抜きでタイインターセプターを3日モデリングで作ってみました。 

ま、暇なときに作ってるから3日かかりましたけど、みっちり作れば1日だと思います。

確かタイファイターを作ったときに「ベイダー専用機はいつ出来るのでしょうか」と書いた気がしますが、なぜかベイダー専用機をほっぽらかして、インターセプターに浮気ですw
いやまあ、ベイダーも作ってんですけどね、ちょっと面倒なところがあって、ちまちま進めてます、何が面倒かはいずれ分かります。


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▲毎度お馴染みやっつけモデリング。タイシリーズは基本がほぼグレー一色なので、素組みして汚しを入れるだけで、かなりそれっぽくなるのがありがたい。上のハッチは・・・説明書見ないでうろ覚えで塗ったら、塗り分けが間違ってました(笑)

さて、いつもの談話ですw

私は、中学生のときに劇場で「スターウォーズ」を見ました。
以前から私のブログを見ている人はご存じのとおり、私は、実はあまり「スターウォーズ」には感激しなかった人間で、当時「なんかビンボウ臭いな」という感想だったのですが、メカだけは割と好きでした。
でも、そのときも、タイファイターは格好悪いなぁ、という感想を持っていて、当時MPCから出ていたプラモデルも買わなかったんですよね(この前、当時のMPCのX-WINGを掲載しましたので、アレを見ればタイファイターも出来が想像つくと思います、つるんつるんですw)。

高校生になって3作目にタイインターセプターが出てきたときは、はじめて「ああ、これはかっけーな」と思いましたね。
というわけで、タイファイターシリーズでは、一番好きな機体、というか、これだけが好きです。
もっとも、この機体、単なるバリエーション以上のものではなく、さしてこれといった特徴もなく、映画ではほとんど目立って活躍してませんので、ザコキャラ以外の何物でもないですけどね。

まあ、我々の世代としましては、タイファイターのベーダー専用機はMPCから大きなキットが出てましたけど、タイインターセプターは出来の悪いスナップキットしか出てなかったんで、そういう意味で
待望のキット化
ではあります。

この調子で早くB-WINGをキット化してくれんかなぁw

できれば巨大キットで<無理(笑)

何度か書いてますが、私はB-WINGが一番好きな機体なので。

ところで、書いてる最中に初めて気づいたんですけど、バンダイさん、ここまでキット化しているのにタイ・ボマーをキット化してないよな、よく考えたら。



バンダイの「タイ」シリーズは、コクピット周りが各機体共通のランナーのようで余るパーツとかがあるんですが、どうも組んでみた感想では、タイファイターよりも微妙に合わせ目あたりのエッジなんかがシャープになってる気がしました、組む前に比較したわけじゃないんで、あくまでも感じただけなんですが、気のせいかなぁ?
たぶんコンピューターのデータは同じなんだろうけど、金型はそれぞれに作られてるんじゃないかと思うので、そのへんで違いが出ているのかも??


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▲いかにも戦闘機っぽいフォルムが格好いい。

基本、プロップも共通モールドから複製されてるんだと思いますが、インターセプターが出るのは3作目ですので、低予算の1作目と、金のかかってる3作目では、おそらく造形も新規にいじられた部分が多く、ビミョウに変わっているでしょうし、そのへんの変化もちゃんと取り入れられてるようです。

映画の劇中を見ても感じますが、1作目よりも、3作目のタイファイターは色がブルーがかっているように見え、明らかに塗装が違うように見えます。
最も、映画3作目は、当時の水準としては限界までフィルムを重ねている(合成を多重に繰り返している)ので、どこまでがフィルムの質感や合成による変化なのかは分からないんですが、調べた限りでは、プロップもブルーっぽい塗装のように見えますね。
実際、プロップを参考にしている最近のMPCの塗装済みキットは、すんごい青みがかってますね。

なので、少し、成形色とは違うイメージなんですが、塗装するとお気軽モデリングコンセプトに反しますので、そのまま素組みします。

さて、肝心のプラモですが、なんせ組めばそのまま完璧な形になるバンダイさん、お気軽モデリングで、そのままパカパカと組みます。
一応、ボディは前後で合わせ目が出ますので、そこだけヤスリがけして、つるつるにしてやります。
なんかホームセンターで磨き仕上げ用のビニール板みたいなものを見つけたので、それを使ってみました。

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▲この機体は、こーいうアングルが似合う気がする。他のタイはボディにレーザーがついているが、こいつは、太陽光パネル?の先端にレーザー砲がついている。

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▲ちなみに、この先端についているレーザー砲は、タミヤのキットを作ったことがある人ならお馴染みの見慣れたパーツそのまんまである(笑) まあタイは本体にシャーマンのサスペンションとかタミヤのパーツの塊ですしw

あと、一部の濃いグレーのパーツなどだけ、筆塗りで塗装してあります。
なーんも考えずにコクピットの窓フレームのとこを塗装して、あとでよく見たら、インターセプターは黒い窓枠だったんですね、別にパーツが付属していて、塗装したのは不要部品でした(笑)

 以前にタイファイターを作っているので、並べたときに違和感がないように統一する意味で、同じ作り方をしました。
基本的にラッカー塗料の黒でスミ入れし、パステルやウエザリングパウダーで汚しを入れていく、最後にクリアスプレーでコートする、というやり方です。
タイファイターのとき、単色すぎてメリハリに欠けたので、 ブラウンでも汚しを入れてみました。

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▲タイファイターと違い、コクピットのフレームが黒い。メインレーザー砲が翼?側になっているため、ボディについている砲の部分も形も違う。

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 ▲今回のキットで良かったのが、台座に、このように背後から支持できるパーツが付属するようになったこと。むろん従来のように機体下に差し込むこともできる。しかし、これを見た後だと、他のキットもこうして欲しいと思ってしまう。

相変わらず、組みやすくて簡単なキットですね。
もっとも、あまりに完成度が高すぎて、誰が作っても同じようになってしまう、という意味では 
あんまり面白く無いプラモデルである
ということは言えると思います。 贅沢な言い分ですが。


 

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さて、本体ができたので、なんとなく気分が「終了」になってしまい、またしても、長い間ほっぽらかしになっていたMPCのムーンベース アルファです。

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▲前回はここまで、基地の外観だけ出来ていた。パネルなので、仕事机の横の壁にかざってある。

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▲前回の記事後に発掘された、改造したランチパッドの途中写真。付属の十字模様のデカールを貼るので、デカールを採寸して穴をあけ、プラ板でひっこんだ部分を制作。

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▲全体にこんな感じで光ファイバーを仕込んでやった。


前回、基地の情景本体まで終わったんですが、実はこのキットには司令本部? 基地? なんと呼んでいいのか分かりませんが(英語ではコマンドポストとかだったと思う)、とにかくその部分の情景が付属してまして、どっちかってーと、こっちがメインかもしれません。

たまーに気が向くと、ヤスリがけやら、ちまちまいじってはいたのですが、いつまでもラチがあかないので
いいかげん終わらせよう

と思って、一気にやっつけ仕上げしました。

以前の記事にも書きましたが、このキット、今の家に引っ越す前から作ってるので、かれこれ3年ごしになります、なげーっ。

とはいえ、元は40年以上前の海外キットです。
元からあっさりしているモナカキットのムーンベース部分は、古くてもそんなに気になりませんが、さすがに司令部の部分は今の目で見ると、相当にぞんざいで厳しいですね。
分かりやすく表現すれば、
スケールモデルというより、オモチャ
と言えばイメージが掴みやすいかと。

かといって、ディテールもアレですが、形状も実際のセットとは全然違いますので、手を入れ始めると、ほぼフルスクラッチになるのが目に見えてますから、最低限いじっただけで、そのまんま作ります。

そうそう、スケールの表記はありませんが・・・というか部屋のサイズとか比率がメチャクチャなオモチャスケールなので、そもそもスケールを論じることが意味ないですけど、フィギュアのサイズからすれば、HOスケールより小さめ、だいたい1/100スケールぐらいだと思います。
まあ、早い話が
人形めっちゃちっせー!!
て感じなのです。

前回書きましたけど、このキットは数年前の再販のもので、その際に新金型が追加されています。
元々は、この司令室も片側の壁面がなく、中がよく見えるようになっていたのですが、新金型で壁が追加されて、四方が囲めるようになりました。
そのへんの追加パーツの整合性がいまいちで、うまく合わないところがありますね。
それと、結構パーツが盛大にたわみまくっていたりもします(T.T)

ドラマのセットでは、壁の凹んだ部分が発光していて照明になっている、という、なかなか近未来的な格好いいデザインでしたが、模型だと、片っ端から凹みなので
マスキング超面倒くせぇよ、2日かかった(T.T)
凹みを白で塗り、壁は微妙に黄色がかった色で塗りました。

当初は、壁を光らそうかとか、いろんないらんことを考えたけれど、どんだけ大変か考えたら嫌になったので、普通に組みました。

いじったのは、一部のモールドと、二階の手すりを削って細めにしたこと、柱を真鍮線に変えて、柱受けにある凸モールドを削り落としたぐらいです。


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▲数年前に撮影した写真が奇跡的に残ってたw。二階フロアの柱を受ける場所にはいかにもオモチャっぽい受けの円柱がついているが、こんなものは実物のセットにはないので削り落とす


モールドは、壁面にドアが2つついてますが、奥まったところに、甘いディテールの凹凸があって、そこに、ど~ん!と打ち出しピンの跡が盛大についてますのですよ。
これが修正しにくく、一旦、ドア部分を切り離して凸モールドを削り、モールドをプラ板で作り直しました・・・けど、完成したら見えないなコレw

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▲これでもかっ! とばかりに、モールドのど真ん中に盛大に打ち出しピンの跡がつきまくっている。消すだけで一苦労である。どうせ外側はどうでもいい部分なのだから、外側にピン跡が来るようにすればいいのに、ご丁寧に内側の凹み部分という、一番消しにくいところについている。嫌がらせかっ!!


フィギュアは丸い台座ごと整形されてますが、さすがに悲しいので、切り取ってやりました。
基本的にフィギュアワンセットの同じランナーが3枚(だったかな)入っているだけなので、同じポーズのフィギュアが付属していて、まあ、そのへんモブの人はいいんですけど、どう考えてもマーチン・ランドー(ジョン・コーニッグ指揮官)とバーバラ・ベイン(ヘレナ・ラッセル博士)夫妻が3人いるのはどうなんだ?と(笑)
あ、俳優が夫婦なんで、劇中では夫婦ではありません、念のため。


S0012859
▲中央に制御室?があり、それを見渡せる端に司令官の部屋がある。一応、マーチン・ランドーとバーバラ・ベインのつもりで塗装してる。ところで、右にある円盤みたいなのは地球儀(月面儀?)なんだが、もうキットの味だと割り切ってそのままインスト通りに接着したが、こんなでっかい地球儀はドラマのセットになかったよな?? おそらくランドーの机の上に載っていた地球儀のつもりなんだと思うが、なんなんだこのでかさ???

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▲前述のように四方の壁が追加され、屋根の構造物などがあるので、全部組み上げると、中はとても見えにくくなる。屋根は接着しないで取り外しできるようにしておけばいいが、壁にかける都合上、外れると困るので全部接着した。

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▲見にくいけど、中央あたりのフィギュアがいるところがらせん階段。構造物に隠れてよく見えないけど、その下に腰に腕組んでるのが、博士のつもり(司令官と同じフィギュア)。半分ハゲなので、フィギュアの髪の毛削ってある。

二階のフロアがあったり、そこに続く階段がらせん状で、作るのが面白かったりしますけど、ひとつ大きな問題があります。
それは、実物セットの階段は、別にらせん階段じゃないんですよね(笑) なんだこのキット。

あと、古いキット、っても再販なので数年前のキットのはずなんですが、デカールが劣化してて、バリバリ割れてきました。
なんとか無理して貼りましたけど、ところどころ欠けてます。

先だってAMTのエンタープライズ3隻セットの記事を書いた際、C,D,E型も作るという話を書きましたが、実はすでに作ってあるんです。
でも、それもデカールがバッキバキに割れまして、なんとかだましだまし完成まで持っていったのですが、あまりにヒサンな感じになったので、あまり載せたくないから記事にしてないんです(笑)
なんでこう海外キットのデカールは品質悪いのか劣化早いんですかね、分厚くてビニールみたいだし(T.T)

S0112873
▲窓から覗いたところ。手前右に見えるのが冒頭のほうに書いたドア。左がらせん階段。奥にあるコンピューターのデカールが劣化して破れまくり。この種の模型はこんな風に見ると楽しいですな

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▲奥に見えるパネルもデカール。このへんはセットに近い。デスクやイスの形はまるで違うw

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▲パネルに固定したところ。

やっとこさ、3年越しで完成しました。
こういう情景模型は面白いんですが、キットが古いと、ものすごく修正に手間がかかるので、使える時間が限られていると、なかなか手をつける気力がわかず、完成しません。
途中で何度も挫折しかけましたが、とりあえず完成してよかったです。


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